振り込め詐欺集団の忘年会を仲介したとして、入江慎也が吉本興業から契約を解消された。
このニュースに衝撃を受けたのだが、実際に入江慎也が副業で稼いで成功していたのは紛れもない事実。
そこで今回は、なぜ入江慎也は芸人としてではなく副業で成功できたのか?
そして、振り込め詐欺集団の忘年会を仲介してしまった入江慎也はどうなるのか?解説していこうと思います。
Contents
入江慎也の副業で成功した理由
入江慎也の副業はコンサルで年商1億は本当か?
芸人以外で1億稼ぐカラテカ入江さんに副業で成功するコツを聞いてみた!
年商で1億は本当か?の問いに「グレーゾーン」と誤魔化していますね。笑
コンサルってほぼ利益なので、年商1億いかないにしても稼いでいるのは間違いなさそうです。
お笑い向上委員会では、コンサルしている会社の会議に出流だけで20万円もらえると言っていました。
すごいですね!
では、どうやってコンサルをとっているのか?
その辺りに副業成功の秘訣がありそうです。
入江慎也の仕事術
プライベートで社長と会食をしたりして、仲良くなるそうです。
その流れで、「コンサルしてるんですか?」と聞かれてお手伝いすると。
「お手伝い」というのは、自身の人脈を使っての仲介やアドバイスなんかがコンサルの内容というわけですね。
そもそもどうやって社長と出会うのか?というと、最初は先輩芸人に紹介してもらっていたそうです。
ある程度、社長のコネクションが出来ればそこから社長の友達を紹介してもらったり、パーティーなんかに積極的に出ていたと。
すごいバイタリティですね。
芸人という立場を最大限利用して、社長とのコネクションを築いているわけです。
入江慎也の副業の内容と年収
「こういう人と会いたい」と言われれば、入江慎也の人脈で紹介したりするそうです。
また商品のPRを一緒に考えたり、ちゃんとしたコンサルもしているということですね。笑
「飲み会だけ参加してくれ」というコンサルもあるそうな。
基本「なんでもやってる」というスタンスなんだそうで、便利屋の上級版みたいなものでしょうか。
「月1回会社の社員たちと飲んで、そこに後輩芸人連れてきてくれ」みたいな要望とか。笑
コンサルと芸人を半々ぐらいやってるそうですが、元々は「芸人としての武器を増やそう」として会社を作ったと。
その辺のノリが起業家っぽいですね。
ただのコンサルではなく、付加価値のつけ方が幅広くユニークであり、入江慎也しかできないことをしています。
また年収についてですが、月収で280万円と言っていますので、最大瞬間風速だとしてもかなり稼いでいるのは間違いなさそうですね。
なぜ芸人をやめないのか?
「自分自身が芸人だからこそ、社長さんが会ってくれる」と入江慎也は語ります。
つまり、吉本興業のブランドを使っているともいえますね。
自分自身の価値を客観的に見ているわけです。
芸人だと人脈も広そうですし。
しかし今回、契約を解除されてしまったので、今後社長一本にするのか、それとも芸人は続けるのか…どういう判断をするのかは気になります。
入江慎也が「芸人」という肩書きを持っているのも、間違いなく副業成功の要因の1つでしょう。
副業のきっかけ
芸人になって「自分に何ができるんだろう?」と考えて、女友達が多かったので「女の子を紹介しよう」と思ったのが自分の強みに気づくキッカケだったそうです。
相方もいじられて笑いをとっている中、入江慎也は自分の強みを探そうと必死になっていたと。
まさかポジティブな入江慎也もそういった悩みを抱えていてたとは…意外です。
きちんと自分自身の生存戦略を考えているあたりも、したたかです。
入江慎也が吉本解雇!副業は本業になる?
入江慎也が吉本興業から契約を解消されたことで、おそらく株式会社イリエコネクションを本業にするかと思われます。
また芸人の活動については事務所を変えるか引退するかはわかりませんが、カラテカの相方の矢部太郎は吉本興業なので、その辺の兼ね合いもありますよね。
となると、カラテカは解散の可能性が高いです。
実際に今回の件は契約解消であり、入江慎也自身も「詐欺グループとは知らなかった」と言っているので、今後も稼ぐことはできるでしょう。
皆様へ pic.twitter.com/iidSeqnrQY
— カラテカ入江 (@karatekairie) June 6, 2019
謝罪文でも、吉本興業を介さずに仕事をしたことを謝っています。
人脈を武器にしていると言っていたので、吉本というブランドが無くなってからが入江慎也の真価が問われる…ということでしょうか。