独特の芸風で、非常にミステリアスな雰囲気のある女芸人である鳥居みゆき。
そんな彼女の人生観が気になる人も多いようです。
最近、「35歳以降は余生」という鳥居みゆきの独特な感性が明らかになりました。
余生発言はどのようなものなのか?まとめてみました。
また若き頃の鳥居みゆきの芸風についても語ります。
鳥居みゆきは余生を生きている
鳥居みゆきはずっと人生は35歳までと思って生きていたそうで、それ以降は余生だと思っているようです。
刹那的な生き方ですね。笑
しかし、どこか共感してしまう自分がいます。
35歳以降は余生でありおまけだから、そこからは人のために生きようと思うようになったと語っています。
執着を手放したということでしょうか。
演技なんかも最近では、演出家が表現したい作品を再現するように演技することが多いようです。
すると自然に感謝されるようになったらしいんですね。
鳥居さん:
でも、35歳になってからは「やりたいこと」以外にも挑戦しているんです。森:
35歳のときになにかあったんですか?鳥居さん:
私、子どものころからずっと「35歳で死ぬ」と思ってたんです。35歳で死ぬつもりで活動してたんで、それ以降は私にとっては余生なんですよ。
引用元:Yahoo!ニュース「やりたくないお笑いの詰め合わせ」でブレイク。鳥居みゆきが見据える“余生のキャリア”
鳥居みゆきの定義する余生になってから、良い意味で力の抜けた演技ができるようになり、非常に見ていて安心感がありますね。
鳥居みゆき主演!映画『時時巡りエブリデイ』予告編
下手なシュール映画という感じで、演じきってますねー。
しかしキムタク同様、鳥居みゆきは演じても鳥居みゆきです。笑
ブレイクのキッカケは男爵こと山田ルイ53世
鳥居みゆき お笑い登竜門
自分を表現する単独ライブがしたかった鳥居みゆきですが、単独ライブをやるためには売れなくてはいけないため、男爵こと山田ルイ53世にまずはとにかく売れることを目指せ!とアドバイスされたそうです。
さらに「一番やりたくないことをやれ!」と言われたため、ネタ見せオーディションでやりたくなかったことを集結して作ったのが「ヒットエンドラン」のネタだったようですね。笑
今見ても、衝撃ですが。笑
インパクトがすごいですよね。
結果的にこのネタでブレイクしたわけですが、男爵は覚えていないそうです。笑
テレビで共演しているのは、見たことがないですが。笑
と思ったら、「お金を貸してくれ」という謎の企画の動画がありました。
「お金を貸してくれ」というところまでいかずに、電話が切れてしまうというオチに、鳥居みゆきの面白さを感じますね。笑
ずっと説明書が〜と気にしており、よくわかりません。笑
余生前の鳥居みゆき
鳥居みゆきの若い頃のネタ…黒いなw pic.twitter.com/IgT4ieOE74
— とらお (@allsesto) September 27, 2019
若い頃から、やはりその才能の片鱗は見えていますよね。
結局、鳥居みゆきは鳥居みゆきということでしょうか。笑
デビュー当時は今よりも尖っているイメージです。
デビュー当時の「鳥居みゆき」さんについて
デビュー当時の鳥居みゆき、めちゃくちゃ可愛かったようです。笑
今も綺麗ですけどね。
動画でも、カリスマ性があると評しています。
女芸人でも真似しようと思っている人がいるようですが、なかなか真似できないようです。
自分のために生きて、35歳以降は他人のために生きる…というのも悪くないかもしれませんね。
鳥居みゆきの今後の活動も、要チェックです。