YOUTUBEの登録者数が100万人を超えて、ノリにのっているkemio(ケミオ)が、ついにおねぇであることを告白しました。
といっても、まあファンにはバレバレでしたが。笑
むしろ、ケミオのことをおねぇじゃないと思っている方が不自然です。
ビジネスおねぇは芸能界で多いと思いますけど、けみおはガチですよね。
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けみおツイッターでおねぇを認める
けみおについては、前々から「おねぇなのでは?」という疑惑(?)がありましたが、ついに本人の口からつぶやきがありましたね。
昔彼女居たことあるけどちな、今ウチはゲイ。今東京プライドが開催されてる🖤女性や男性誰がどの性と恋に落ちようと愛し合おうとその愛の形におかしいとシール貼り付けようとするなんて間違ってるというか秒で進む時代がそのシールをすぐに廃棄にしちゃうよ愛の形は無限大で空よりデケェんだー!
— kemio (@mmkemio) April 28, 2019
このツイートには、激しく共感しましたね。
人間同士が恋することにおいて、男とか女とか関係ない。
時代が急速に進んで、価値観も多様化して、「男同士の恋はおかしい」みたいな価値観も陳腐化するよね。
というか、愛って無限大の可能性だから個人の価値観で計れるものじゃないでしょ!
…ってことだと私は感じました。
けみおのカミングアウトに共感するツイートが集まる
そして、続々と共感するツイートが集まってきています。
愛に性別なんて関係ねぇよっ!!!!!
— ◤り︎︎お︎︎☺︎ (@MTB_44726) April 28, 2019
けみたん最高️❤❤❤
男女だけなんて古い考え捨てよ— ≋テスト前により低浮上 (@pure_qk87_0) April 28, 2019
とても分かります。私はパンセクシャル (男性/女性の性の分類に適合しない人々も含め、あらゆる人々に恋をしたりすること)なので、性別にはとらわれずにその人の魅力に惹かれて恋に落ちたり愛したりする。色んな恋や愛の形におかしいシール貼ろうとしてる人がいるなら、そのシールを撤廃するに一票!
— 小顔矯正も話題の美容師カワイミオ🍑通称#ランジェリー美容師 @IJKOMOTESANDO 副店長 (@149cmxxx) April 30, 2019
本当の自分の意見を本音でツイートするけみおの姿勢に、多くの賛同者が現れたみたいですね。
元号も令和になりましたし、既存の概念をぶっ壊すけみおのようなインフルエンサーが、今後も増えていくでしょう。
他にも、
「私も本当の自分の素のままで生きたい」
「普通とか誰が決めたの?」
「全部、愛なんだ」
「私と同じような人がいて安心した、1人じゃない気がした」
「けみおさん、弟子にしてください」
など、続々と共感する声が集まっています。
素朴なけみおのツイートに、惹きつけられますね。
けみおは高校2年生の時に彼女がいた!
けみおに彼女がいたのは、いつでしょうか?
実は以前Y0UTUBEで、恋愛に関しての質問で恋人について語っています。
質問バビューンと投げ飛ばすよ
3:00ぐらいからです。
ユーザーの「ほぼ恋愛せずに生きてきたんだけど、人間として大丈夫かな?」という質問に対して、「ウチも最後に恋人がいたのが…高校の1年とか2年だから…」と語っています。
さらにけみおの本「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」でも、昔付き合った彼女について語っています。
最後に恋人いたのが高2とかで、8年くらいお付き合いっていうものをしてない。そのせいで恋愛経験が焼け野原って感じだから、怖いものがないの。
引用元:ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
つまり高2の時に彼女がいて女性と付き合ったけど、そこからは付き合っておらず、男女問わず恋に対して積極的に動いている…ということでしょうね。
ちなみにけみおの恋の基準は、
・その人と墓に入りたいかどうか?
・銀行口座をみせれるかどうか?
ということのようです。
けみおの恋愛観とは?
さらに8:00ぐらいからの「結婚や交際についてどう考えていますか?」という質問に対しても、けみおの恋愛観を語っています。
要約すると、恋愛しようと結婚しようと、逆にしなかろうと自分が幸せならOKということですね。
大切なのは、世間の風潮などに流されずに自分なりの幸せの形を見つけていくということが大切なんですね。
周りのことは、全然気にする必要ないです。
けみおが「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」でおねぇを認める
発売した著書「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」で、けみおがおねぇであることを認めています。
初めてお話しするんだけど、私の恋愛対象は男の人。昔は彼女がいたこともあって、そもそも好きな人の性別を考えたことがあまりなかった。だって、人を愛することには変わりないから。
引用元:ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
ただ、女性になりたいと思ったことはないそうです。
自身のことを公表してそれで仕事をしたりすることに疑問を抱いていたので、これまでカミングアウトしてこなかったそうですね。
けみおがおねぇ発言をしたキッカケ
おねぇであることをあえて言ってこなかったけみおですが、著書で公表した裏には理由がありました。
それは、ユーザーの女性の方から「女性と付き合っている自分に疑問を感じている」というような質問を受けたそうです。
だから自身のおねぇであることをカミングアウトすることで、そういった悩みにも正直に答えられるようになったそうなんですね。
色んな考え方があり、ポジティブに生きれる人が増えるために自ら公表したって感じでしょうか。
けみおはおねぇという言葉が嫌い?
けみおは著書で「おねぇ」という言葉が嫌いなのではなく、そう言った言葉でカテゴライズされてしまうのが嫌いと言っています。
偏見があったり、相手の知識不足でカテゴライズされるのが嫌なだけで、「おねぇ」という言葉自体には何も罪はないですからね。
アメリカにいるので、日本よりも進んだ感性を持っているのは間違いないですね。
けみおがカミングアウトの反響について語る
けみおが、おねぇをカミングアウトしてからの意外な反響について語っています。
9:30くらいから。
シンプルに質問コーナーって動画
台湾の同性婚の例を挙げて、ちょっとずつ時代は変わってきていると解説していますね。
本でおねぇをカミングアウトして、ネットニュースになったことに驚いている訳ですが、時代的にそういうのってカミングアウトするって大げさなものでもないだろうと感じていたそうです。
けみおは最先端の感覚であり、時代がまだ追いついていないということでしょうか。
10年ぐらい先行ってる感じします。
また恋愛においても、結局全て愛なので、色んな形の愛し方があっていいんじゃないか、そっちの方が世の中幸せなんじゃないか?という話をしていますね。
まとめ
すでに若者から絶大な支持を受けているけみおですが、おねぇであることをカミングアウトする裏には彼の強い信念があることがわかりました。
動画での非常にキャッチーな姿の中に、彼なりの美学を感じますね。
男とか女とか関係なく、飾らない姿で愛を語る新時代のリーダーというような印象です。
枠をにとらわれない自由な人です。
これからも、応援していきたいと思います。