GACKTの勝ち方
引用元:Yahoo!ニュース
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格付け番組に毎回出ているGACKT(ガクト)ですが、彼の収入は一体どこから出ているのか?

叶姉妹のようなミステリアスさがありますよね。

そんな中、最近GACKT(ガクト)の勝ち方という本が出たので早速読んでみました。

そこには
・GACKT(ガクト)の収入はなぜ億を超えたのか?
・収入源
・ガクトの失敗談
・どうやって成り上がったのか?
・メンタルリセット術
・GACKT(ガクト)の今後

など、GACKT(ガクト)の哲学や具体的な収入源まで書かれていました。

GACKT(ガクト)の勝ち方の感想をつづっていこうと思います。

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GACKT(ガクト)の収入はなぜ億を超えたのか?

まずガクトは、30代に入り実業家として活動し始めます。

まず最初に不動産をパートナーと始め、その後に賃貸も手がけるようになったのだとか。

さらに、スタートアップの会社に投資もするようになり、ビジネスの仕組みを理解するようになっていったのだと語ります。

GACKT(ガクト)の勝ち方では、こうした生々しいビジネスの試行錯誤の様子が描かれています。

 

GACKT(ガクト)の収入源

さらにガクトのビジネスは国内に留まらず、日本の物を海外に輸出するようになります。

最初は携帯電話から始め、売れそうな機種を毎月何百台と輸出していたそうです。

音楽活動と並行してそこまでやるとは…ものすごいバイタリティですよね。

海外で和牛を売るようになり、国内ではアクセサリーブランドをスタート。

ガクト自身のブランドについてさらに考えるようになったようです。

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GACKT(ガクト)の失敗談

ビジネスでの失敗もガクトの勝ち方では赤裸々に語っています。

趣味がスノーボードだったということもありリゾート会社を買ったものの、維持費が尋常じゃないくらいかかると。

他のビジネスで儲けを出すことでなんとかしのいだが、結果的にそのスキー場は売却したようです。

リゾート経営の時に他のビジネスをしたことで、ガクトはさらにビジネスについてくわしくなったと語っています。

ピンチはチャンスと言いますが、まさにそれを地でいってますね。

 

GACKT(ガクト)はどうやって売れたのか?

ガクトの勝ち方
引用元:フジテレビ

ガクトは最初、19歳の頃は水商売をやっていたそうです。

3ヶ月で2000人以上の女性に声をかけ、そこからガクトを応援してくれるサポーターを50人作ったそうです。

路上で声をかけるメンタルもすごいですし、実際に50人応援してくれる人を見つけるのが驚きですね。

ミュージシャンとなると「まずは音楽で…」となりそうですが、ガクトの場合は違います。

まずは支援してくれるファンを作ったのです。

 

メイドインジャパンのこだわり

音楽においてもガクトのビジネスセンスが冴え渡ります。

まずマーケットを考え、アジアに商圏をロックオン。

世界に打って出るためには、日本にしかないものを出すということでビジュアルロックに拘っているようです。

たしかに、アメリカにアメリカっぽい音楽を持っていってもそれはコピーですからね。

海外の土俵で勝負するためには、日本独自のものがベストです。

この感覚が、ガクトのビジネスの肝っぽいですね。

 

GACKT(ガクト)のメンタルリセット

ガクトが格付け番組で発したことから話題になった「メンタルリセット」

ただ、ガクトが語るメンタルリセットとは
・ベストの選択
・ベストの努力

をした上で起こった不足の事態は気にしないということが条件だそうです。

つまり、ベストの選択や努力もせずにメンタルリセットはただの甘えということですね。

めちゃくちゃ厳しいです。笑

「悩む」という行為自体に意味がないとガクトは言います。

どうすればベストな選択ができるのか?というと、それは自分自身に美学があるかどうか?だと。

自分自身の価値観を確立して、その上でベストな選択をして、さらにベストな努力をして…不測な自体が生じたら…メンタルリセット!

 

GACKT(ガクト)の勝ち方感想

ガクトのビジネスの裏側や、哲学まで語っているGACKTの勝ち方。

ガクトはものすごい努力をしてGACKTを演じているというのが分かりました。

男として非常にかっこいいですね。

また、学生時代の喧嘩の話や、清濁併せ吞むようなエピソードもあり、非常に泥臭い部分もこの本では描かれています。

収入源についても今までは明らかにしてこなかったので、驚きましたね。

ガクトというブランドを築きながら、全く違う分野でビジネスをしているため、本当に努力家だなと感じました。

また、巻末にはストリートチルドレン独立支援プロジェクトという活動についても語っています。

フィリピンのストリートチルドレン問題に対し「お金を与えるんじゃなくて、釣り竿を与えて自分たちで魚をとって生活できる環境を用意しようっていうのを昔からずっと思っていた」といい、その考えに賛同したフィリピンの起業家と活動していることを明かした。

音楽活動をするためにビジネスをしていると語っていますが、その活動の幅はビジネスに留まらず本当に幅が広いですね。

まさにガクトというブランドを体現しています。

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