前田裕二
引用元:現代ビジネス
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前田裕二がしゃべくり007に出演しました。

東京都出身の32歳で、メモの魔力は発売3ヶ月で30万部。

秋元康から天才と称されると紹介されていましたね。

「テレビに出ると自分が講演会した時に、感謝される度合いが変わる」と本音の発言も。笑

有田も
・社長
・学歴も高い
・顔もいい
・おしゃれ
・良い人

と絶賛。

今回は、GLAYのTERUとの逸話としゃべくり007をみて前田裕二が笑いをメモで分析した結果が非常に面白かったので、シェアしようと思います。

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前田裕二のしゃべくり007!GLAYのTERUとの話

メモ書く人として認識されている前田裕二。

もはややらないと失礼ということで、こんなエピソードも披露しました。

GLAYのTERUに「何で函館にスタジオ作ったんですか?」と質問し、「函館の音が聞こえてきたんだよね」とTERUは答えたそうです。

しかし、前田裕二にはあんまり刺さってなくてメモらなかったと。

すると、TERUも残念そうに「メモんないんだ」と答えたそうです。笑

確かに、メモることを期待されている部分がもうすでにあるのかもしれませんね。

これはすべらない話みたいで、非常に面白かったです。

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前田裕二のしゃべくり007!コンプレックスは?

1個に集中すると他が見えないところだと答える前田裕二。

集中力が半端じゃないということですね。

ただ、これはコンプレックスでもなんでもなくただの長所のような気がしました。笑

 

お茶目なエピソード

また、富山に行った時に新幹線で品川駅で降りましたが、駅に切符が入らない。

「磁気壊れてます?」と駅員に聞くも、実際には東京駅までの切符だったというお茶目エピソード。

そんなお茶目なエピソードを披露するも、有田に「結果おっちょこちょいで好感度上がる」といじられまくります。

しまいには、ホリケンに会話の途中に「ウンウン」といれれば?と無茶振りをされてしまいます。

それを実行する前田裕二も可愛いです。笑

 

前田裕二のしゃべくり007!笑いを分析

さらに、前田裕二は前回のしゃべくり007をみてメンバーのトークを分析したと発表します。

思わず「大学の授業みたい」とメンバーも驚きます。

まさにメモの魔力ですね。

テレビ番組をみてこれだけメモるって、凄すぎます。

 

期待に答えないというボケ

サンドウィッチマン伊達のカロリー聞かれて、基本0カロリーと答える定番のノリがあります。

しかし、そこを最近の伊達は面倒になって普通に「400キロカロリー」などと答えてしまうそうです。

あえて期待に答えないということで、
定番→意外性
を演出するというテクニックを前田裕二は指摘していました。

これは笑いでいうすかしというテクニックですね。笑

ダチョウ倶楽部の「押すなよ」と言って押すのが定番ですが、あえて押さずに「押せよ!」というパターンがすかしにあたります。

また、有田も言っていましたがGLAYのTERUの話は「すかし」になります。

メモる(定番)→メモらない(意外性)という構図ですね。

 

ホリケンの良質な安定感

「泰造は今付き合っている愛人の〜」と言って盛り上げますが、結果愛人には関係のないことを言います。

これは「盛り上がりを落とす」テクニックだと分析。

リズムが一辺動ではないことが、逆にホリケンの魅力だということですね。

番組でのスパイスみたいな。

音楽でいうとこの、転調みたいなことでしょうか。

とっかかりや違和感がないコンテンツは面白くないので、前田裕二自身は正しい答えを出してしまうので反省したそうです。

しかし、ホリケン自身は計算ではなく「盛り上げようとして盛り下げてる」ため、上田の「最悪だよ」というツッコミがはいります。笑

 

前田裕二がしゃべくり007出演!ネットの反応は?

前田裕二のトークも面白かったのですが、それを芸人たちがどう料理するか?というのも非常に見所でしたね。

実際にお笑い芸人の方たちはボケ倒していますが、抽象度の高いところで笑いを捉えていることが分かります。

笑いを分析する前田裕二もスゴイですが、それを実践しているお笑い芸人もすごいです。

非常に勉強になる回だったと感じました。

前田裕二のメモ力と、人柄もよかったです。

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