春のお彼岸って何のこと?

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中学生の息子に聞かれて困った春のお彼岸って何のこと?

息子の課外学習から始まった彼岸とはどういうことかへの答え。
彼岸とはどういうものか?
彼岸が春と秋に2回はあるのはどうしてということに対しての答えと、
そして、彼岸とお盆の違いについて調べてみた。

 

息子の素朴な質問で始まった、春のお彼岸ってどういうこと!?

課外学習の時間で、
日本の風習の1つであるお彼岸について調べてきなさいと社会科の先生に宿題を出されたそう。

急に私が聞かれても、
「まぁ、お墓参りと、お墓掃除にぼたもちを食べるくらいじゃないかな?」と言って、
とっさに答えて事なきことをえましたが、
個人的に春の彼岸ってどうして風習として続いているのだろうと、
個人的に気になったので、調べてみました。

元々は、サンスクリット語の「波羅密多」が由来の言葉のようで、
煩悩と迷いの世界「此岸」(しがん)というところから、
修行をすることで、「彼岸」の境地に行き着くということが元々だそうです!

そして、「春のお彼岸」にあたる春分の日と
秋の彼岸にあたる秋分の日が昼と夜の長さが同じ日に、
お墓参り(供養)することで、極楽にいけるという考えがきっかけだそう。

春のお彼岸

息子のさらなる質問!彼岸って秋にもあるよね?1個でいいよね?答え

その後も、課外授業の事が終わり、
なんとか前述の内容で乗り切れた息子に、
他の子が「秋にも彼岸があって、その時も同じように墓参りや、彼岸会と呼ばれる先祖を供養する行事があるそうだよ。」と言ったそう。笑

息子が私に
「お父さんの言ったことだけじゃなかったけど、秋にも何であるの?彼岸会って何?」とまくしたてるように聞いてきたので、また深く考える必要がでてきてしまいました。

まず、「彼岸会」ですが、
どうやら、私の両親はそういったことには参加してなかったようですが、
彼岸会は一定数の方がされているようで、ご先祖のお墓参りと掃除を行い、寺院内で法要を受けるそうです。

そして、春と秋に彼岸があるのは、
春分の日と秋分の日の前後3日の間が彼岸と此岸がもっと近づくからこそ、
春の彼岸と秋の彼岸に分けて2回先祖供養をするようになったようです。

お墓

彼岸って何がいるの?お盆と似ているよね?どうしてと聞いてくる息子・・・。

なんとか、興味津々の息子に説明ができ安心したのも束の間、
笑顔でまだ聞きたいことあるのだけど?と…。
何だい?と聞くと
「お盆も、お墓参りにいくよね。彼岸と何か用意するものって違うの?」と一言。

色々興味を持つのは嬉しいことだけど、お父さんは調べるのが大変になってきたよ(笑)

ということで、
確かに2つとも似ている行事ではありますが、
お供え物が同じなのに名前が違うのが一番の特徴ですよね。
彼岸の場合だと「ぼたもち」、お盆だと「おはぎ」ですよね。
彼岸に用意するのはぼたもちですが、お盆の場合だと、きゅうりとかなすに割り箸を挿して動物に見立てたものを飾り付けますよね。

ぼたもち

 

 

お彼岸は元々、お墓参りなどの先祖供養がメインではなくて、修行が本当の目的だった!

 

「波羅密多」という言葉が、
悟りの境地を開く言葉であるように、もともとは煩悩を修業によって克服すると彼岸という悟りにたどり着けるっていうことだったそうです。

お墓参りのイメージが頭にしかなかった私には一番衝撃的でした。
それが今日では、墓参りがメインとなっていて、
お盆とあんまり変わらないような感じはしますね。

そして、
彼岸は1947年までは春彼岸・秋彼岸の前後3日間は祭日になっていたとのこと。
個人的には、祭日のような感じはしない行事なので、そういう扱いになっていたことにびっくりでした。


まとめ
・お彼岸は極楽に行くことができる期間だったことが始まり。
・春分の日・秋分の日の3日前後が一番彼岸に近づくからとのこと
・お盆は馬に見立てた野菜や、おはぎなど、彼岸はぼたもちを用意
・昔は祭日扱いだった!そして、彼岸は修行がメインだった。

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