節分のいわしは魔除けだった!豆知識を集めたよ

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節分といえば豆まきですが、特に関東・関西地方では“柊鰯”で魔除けをしている習慣があります。

節分のいわしは魔除け

 

節分のいわしは魔除け?

 

いわしの特徴として、焼くととても臭いということがあげられます。

昔から臭いのきついものほど健康に良いと考えられていました。

健康に良い、つまり災いから身を守ってくれる、という意味で魔除けとして使われるようになったのです。

柊鰯を玄関先に置く方法がありますが、西日本では鰯を食べるという方法もあります。

いわしにはカルシウムやDHAが豊富に含まれていることから、健康を願うという意味合いで食べられるようになりました。

 

いわしにまつわることわざとは?

また、“鰯の頭も信心から”ということわざがありますが、これは柊鰯のことを指しています。

「いわしの頭を飾るという他人からしたら不思議なことでも、信じる人にとっては大切でありがたいもの」という意味です。

http://youtu.be/xSrF_PIMZrY


柊鰯(ひいらぎいわし)の歴史

 

日本の古書、土佐日記に「小家の門の注連縄の鰯の頭、柊らいかにぞいひあえなえる」という記載があります。

これは、いわしを焼くことで臭い煙がたって鬼は近寄れない、柊の葉のトゲは鬼の目を刺すので門から鬼が入れない、という意味です。

日本で習慣的に行われるようになったのは江戸時代だと言われています。

当初は柊にボラの頭を刺していましたが、いつしか鰯に代わっていきました。

この時代では鬼とは病気や災いを指しており、それを祓うという意味で節分でも使われるようになりました。

 

いわしと節分の関係とは?

では、なぜ節分と結びついたのでしょうか。

柊は冬を代表する植物、鰯は冬を代表する魚です。

鰯を焼いて柊に指すことで冬を外に追い出す、という意味で立春の前日の節分の日と結びついたのです。

おもに関西地方で行われていたもので、現代でも一部地域で残っている習慣なのです。

柊鰯

 

捨ててはいけない?処分方法にも注意点がある?

 

まず柊鰯を飾っておく期間ですが、正式には決まっていません。

節分の日に飾る日もあれば、お正月が過ぎたあたりから飾る地域もあります。

節分の翌日には片付ける地域もあれば、2月中は飾っておく地域、中には次の節分まで1年間飾りっぱなしの地域もあります。

地域によって差があるため、その地域や家系にならって飾りましょう。

 

処分方法の注意点とは?

しかし処分方法には決まりがあります。

一般的には神社へもって行きお祓いしてもらうか、半紙に包んで塩で清めて処分するという方法がとられています。

また、柊鰯を全て焼いた後に灰を玄関前に盛る方法、そのまま玄関先に埋める方法などもあります。

魔除けとして飾っていたものなので、そのままお祓いもせずに捨ててしまうのだけは避けましょう。

半紙に包む際は書道用の半紙で構いませんので、一番手軽な方法かもしれません。

節分の由来!宗教と密接な関わりがあった…

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