降水確率のゼロとレイの違いは?常識でしょ!

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日々の天気予報で気になる疑問は意外と多いものです。

降水確率については%表示されることも多いですが、読み方に関して「ゼロ」という時と「レイ」という時があります。

この呼び方の違いは何を意味しているのでしょうか。

降水確率とは

 

降水確率とはなにか?

 

降水確率は、簡単にいえば雨が降る可能性を数値で示したものです。50%であれば雨が降る確率は半々で、降るかもしれないが、降らないかもしれないという意味合いになります。

100%と言われることもありますが、これは必ず降るというわけではなく、降る可能性が強いが、降らない場合もあるかも知れないという意味合いで、数字だけで天気予報を判断することはできません。

0%についても100%と表記される時と同様の考え方が用いられます。

呼び方の主な違いは、その言葉が表す意味によります。

 

ゼロとは呼ばず、レイと呼ぶのはなぜ?違いは?

降水確率ゼロとレイの違い

結論から言えば、ゼロは無を意味し、絶対に雨が降らないことを指しますが、レイはわずかという意味で、多少は降る可能性はあり、絶対に1滴の雨もふらないという意味ではありません。

そのため、ゼロといえることは天気予報ではなく、あくまで予報の域でしか無いものにおいて絶対とは言い切れないという前提があります。

レイと読み上げることで、限りなく雨が降る確率は少ないが、多少はフル可能性があるという意味を残します。

そのため、天気予報で0%と書かれていても絶対に雨が降らないとは考えず、天候の変化によっては雨が降るかもしれないことを示しています。

もちろん、0%という予報が出れば、そのほとんどは雨が降らない結果で終わりますが、雨に濡れては困るような仕事を屋外でする時や、降水の有無が影響するような場合には、慎重に判断する必要があります。


霧や雪も降水に入る

 

多くの人が考える雨とは、触れると水で濡れてしまうものを考えますが、基本的に空から降ってくる水分であれば全て降水という呼び方をします。

濃霧や霰(あられ)、雪なども降水として考えられ、水の粒の大きさが違うだけの同じ雨と言えます。

霧などは雨のように大きな水滴にはなりませんが、降水として分類されるので、絶対的な0%(ゼロ)といえることはありません。

さらに、厳密に言えば、空気中には必ず水分が含まれているので、目に見えないものや洋服や肌が濡れた感覚すら残らないようなレベルで言えば、常に小規模の降水はあります。

砂漠の炎天下の中ならば、降水確率ゼロといえるかもしれませんが、そうでない場所では、ゼロではなく、レイという言い方が科学的にも適切なのです。

生活にそれほど影響するわけではないですが、教養として覚えておくとよいでしょう。

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