ジャムとマーマレードの違い!これで味わいが深まる…

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「ジャム」と「マーマレード」の違い

 

ジャムとは?

日本のJAS規格では、ジャム、マーマレード、ゼリー、プレザーブスタイルを「ジャム類」と規定しています。

元々は、砂糖漬けの保存食だったジャムは、果実や野菜に砂糖を加え、加熱濃縮することによって、果物の水分を砂糖に置き換え、酸とペクチンの力によってゼリー化したものです。

最近では、りんごやいちご、またラズベリー、ブルーベリー、パッションフルーツなど世界中のフルーツ、野菜や花弁を原料としたジャムも作られるようになりました。

食生活の多様化に伴い、糖分やカロリーを抑えたもの、虫歯になりにくい糖を使ったものなど、さまざまなタイプのジャムが出回るようになりました。

ジャム

つまり違いというよりは、ジャムの中にマーマレードも内包されているということですね。

犬(ジャム)でチワワ(マーマレード)みたいなものです。

わかりづらいですかね?このたとえ。笑

 

マーマレードとは?

JASはマーマレードを次のように定義しています。

マーマレード

「柑橘(かんきつ)類の果実を原料としたもので、柑橘類の果皮が認められるものを言う」

マーマレードと言うと、どうしても「オレンジの皮」を想像してしまいますが、柑橘系の皮なら何でも良いので、レモンやグレープフルーツで作ってもマーマレードになります。

名前の由来は、ポルトガル語のマルメラーダ(マルメロの砂糖煮)から来ています。

最初に作られた原料がマルメロ(花梨によく似た果物)だったため、マルメロが転じてマーマレードになったと言われています。

こんな動画がありました、作る過程がわかると、今までとは違い味わい深くマーマレードを感じるかもしれませんね。笑

マーマレードの作り方


 

意外な!アメリカのjam

私たち日本人が、スーパーのjamコーナーでjamを購入し、スプーンですくってみるとビックリすると思います。

ゼリーみたいなのです。

トーストに塗ろうとしても、ゼリー状なのでうまく塗れません。

気をつけていないと、つるりとスプーンから落ちそうです。

一般的に、日本のジャムに相当するのは、“jelly”だとされていますが、jellyはさらにツルツルしています。

日本人にとってのジャムは、果実のつぶつぶが残っていて、トロっとしている印象がありますよね?

実はこの果肉入りジャムに相当するのは、“preserve(プリザーブ)”というものなのです。

「プリザーブド・フラワー」をご存知の方は多いと思います。

生花に特殊な保存液と着色料を吸わせ、柔らかな生花の風合いを残したまま、長期間楽しめるよう加工した花のことです。

この“preserve“(プリザーブ)は、保存するという意味です。

ジャムは保存食ですから、そこから転じて、果肉入りのjamをプリザーブと言うようになりました。

ですからアメリカに旅行して、ジャムを買いたいと思うなら、jamやjellyでなく“preserve”を買ってください。

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