もりそばとざるそばの違い!びっくりですわ…

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ざるそばには、細く切った海苔が乗っている?

そば

 

 

「もりそば」と「ざるそば」の違いとは!?

一般的に言われている事として、もりそばとざるそばの違いは、海苔が乗っているかどうかと言うのがあります。

実際に、私が行くお蕎麦屋さんでも、もりそばに海苔はなく、ざるそばを頼むと海苔が乗って出てきます。

けれど「ざる」と「もり」の本来の違いは、海苔のあるなしではありません。

 

寛延4年発行の「蕎麦全書」によると、江戸時代、新材木町にあった「信濃屋」という店が、いちいち、そばを汁に浸けずに、汁をかけて食べる「ぶっかけそば」を売りだしたそうです。

今の「かけそば」の原型になったと言われています。

この「ぶっかけそば」が流行るにつれ、つゆに浸けて食べるそばと区別する必要性が生じました。

当時、そばは、各店が工夫した丼やお椀などの器に盛られていました。

「盛られて」いたことから「もり」になりました。

また、つけ汁のダシはカツオ節で取っていました。

まとめると、丼などの器に乗っており、カツオ節でダシを取ったそばが「もりそば」です。

そんな中、江戸の深川にあった「伊勢屋」が、「ざるに盛る」ことを考え出しました。

小さな竹ざるは、洒落ている上に水切れもよく、そばの器として非常に優れていると評判になります。

もりそばより高級感を出し、差別化するために、つけ汁にも工夫を凝らしました。

「ざるつゆ」と呼ばれるものが生み出され、細く切った海苔をト
ッピングしました。

「ざるつゆ」とは、カツオ節ではなく、当時は高級品であった昆布でだしを取ったつゆのことです。

交通機関が未発達だった時代に、わざわざ北海道から取り寄せたとのことです。

ざるそば

 

 

もりそばとざるそばの違いをまとめると…

 

江戸時代のざるそばは、当時丼やお椀に盛られていた「もりそば」と区別するため、また高級感を出すために、つゆを変え、海苔を乗せた。

交通網の発達により、カツオ節と昆布との価格差がなくなった現在では、ほとんどのお店が両方でだしを取る「合わせだし」を使っており、海苔だけが名残りとなった、と言うのが本当のところです。




そばは栄養満点!

 

そばには、疲労回復ビタミンと呼ばれるビタミンB1や、栄養素の代謝を助けるビタミンB2が含まれています。

また植物性たんぱく質が多く含まれており、白米やうどんと比較しても、その含有量は圧倒的です。

また、そのたんぱく質を構成するアミノ酸のバランスが優れています。

発達に必須だと言われている「リジン」も豊富です。

そして、特筆しておきたいのが「ルチン」。

ルチンは、ポリフェノールの一種であり、有害な活性酸素を除去する強力な抗酸化作用があります。

また血圧を下げる効果があるともされています。

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