しらたきと糸こんにゃくの違いが簡単すぎて面白いw

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「しらたき」と「糸こんにゃく」の違い

太さもいろいろあるようですし、色も白っぽいのや、黒っぽいのもありますね。
何が違うのでしょう?

 

そもそも、「こんにゃく」って何から出来ているの?

こんにゃく芋を干して粉にした精粉から作られています。
水と凝固剤として水酸化ナトリウムを加え固めます。
このまま作ると「白い」こんにゃくができます。

精粉に海藻の粉を混ぜると、「黒い」こんにゃくになります。
他に芋から直接作った、生芋こんにゃくも少し黒っぽくなります。
こんにゃく
引用:http://deliciou.seesaa.net/article/244658093.html

 

しらたきと糸こんにゃくの作り方は?

「しらたき」は、液体の状態のこんにゃくを、細い穴に通して糸状にしたもの。
一方「糸こんにゃく」は、固まったこんにゃくを突いて糸状にしたものです。

こんにゃくになる前に突くのが「しらたき」で、
こんにゃくになってから突くのが「糸こんにゃく」なのです。
これが違いだったんですね。


ちなみに、しらたきは、細い穴から出てくる様子が、
まるで白糸の滝のようなので「白滝(しらたき)」と言われるようになったそうです。

見た目の違いで言うと、細くて白っぽいのが「しらたき」で、多少太くて黒っぽいのが「糸こんにゃく」です。

しらたきは、短時間で味がなじむので、すき焼きなどの鍋物、あえものに向いています。

一方、糸こんにゃくは、こんにゃくの食感をほどよく残しながら、他の食材と合わせやすい、味がなじみやすいので、炒め物によく使われます。
しらたき
引用:http://www.recipe-box.jp/recipe/7155/


 

え?実は同じなんすか!?

前述したように、製法、見た目、使われ方など、
「しらたき」と「こんにゃく」は基本的に別物です。

ここで衝撃の事実を明らかにしましょう。

私が生まれ育った兵庫県に「しらたき」は存在しませんでした。
スーパーで売られてもいないし、食卓に登ったこともありません。
え?すき焼きはどうするのかって?

「糸こんにゃく」を入れます。
そう、関西ではしらたきのことも「糸こんにゃく」と呼んでいるのです。

私が「しらたき」と言う単語を知ったのは、小学校の頃読んだ漫画の中です。
主人公たちが、おでんを囲んで食事をするシーンがあって、そこに「しらたき」なるものが出てきました。

どう見ても「糸こんにゃく」に見えるものを「しらたき」と呼んでいる…。
子ども心に不思議な気持ちになったことを覚えています。
糸こんにゃく
引用:http://music.geocities.jp/milky_rine/cooking11.htm…

 

しらたきと糸こんにゃくの色の違い

 

関西人の私は、黒っぽいこんにゃく、糸こんにゃくが好きです。
東京生まれ、東京育ちのパートナーは、白っぽいものを好みます。

一緒に買い物に行くと、どちらを買うかで多少もめたりします。

どっちが美味しそうか、の感覚がどうやら違うみたいです。

江戸時代、白いこんにゃく粉を専売していたのは水戸藩でした。
「しらたき」は江戸を中心に流行、定着したものと考えられています。

関西では、従来の濃い色のこんにゃくや糸こんにゃくを好んだため、しらたきは定着しなかったのではないかと言われています。

細いもの、多少太いもの、白っぽいもの、黒っぽいもの
みんな微妙に味や食感が違う。

しらたき、糸こんにゃく、侮るなかれ!ですね。(笑)

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