【心理学】ハロー効果とは?イケメンの方が得なのか!?

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後光
心理学でいうハロー効果とはhalo effect(後光)という意味だった!

ハロー効果、直訳すると
Halo(太陽などの光の輪、光景)
Effect(効果、効力)になります。

人は物事を判断するときに、
秀でた特徴に引きずられて他の事柄も判断してしまう…という心理のことですね。

例えば、
清潔感があってパリっとしたスーツに身を包み、
背筋をピンと伸ばして堂々と歩いている人がいたら
「仕事ができそうだな…」と感じるのではないでしょうか?
ハロー効果

同じ人でも、
髪の毛がボサボサでヨレヨレのスーツを着ていたら、
「仕事ができなさそうだ…この人には何か頼みたくはないな…」と思うことでしょう。

上記の例では、見た目が仕事の出来る・出来ないの判断に引きずられています。
だから詐欺師は、
見た目から入るんですね。笑

 

実験で証明されている!

ハロー効果は、
エドワード・ソーンダイクという心理学者が名づけた造語です。
彼は実際に軍隊で、上官の部下に対する実証実験を行いました。
すると結果は、
身だしなみがきちんとしている部下が「能力も高い」と上官から評価される…という結論に。

身近な具体的な例は色々あります。

・有名人のCM
有名人は実際にその商品を使っているかどうかはわかりません。
しかし、
好きな有名人が出ているCMの商品のことがつい気になって購入してしまう…これは完全にハロー効果ですね。
変則的な例として、下記のCMも!(個人的に好きなだけ、ということもありますが笑)


・警察官
なんとなく、警察官の制服を着ていると身が引き締まる感じがしないでしょうか。笑
彼らも人間ですし、
実際に制服を着て仕事をしている人は大勢いるのに、
やはり警察官の制服を着ている人はなんとなく強そうにみえますね。

これは本当かどうか知りませんが、
警察官が私服になると、よく人にぶつかるのだとか。
これは普段、警察官が歩いていると人が道をどくので、
そのつもりで私服で歩いていて(ハロー効果が切れていると無自覚ゆえに)人にぶつかる…ということなのでしょうね。あくまで噂ですよ。笑

・出ている大学
東京大学を出ている…と聞いたら、その後の言葉は全てどことなく知性を感じることでしょう。笑
これなんかも、完全にハロー効果です。

大学行きながら、コンビニでバイトしてます。
⇒へえー、学費のために?頑張ってるねー。

東京大学行きながら、コンビニでバイトしてます。
⇒え…あえて?そういうミニマムな視点から経済を感じているのか?消費者心理を肌で感じるために?
こんな感じで、色々と考えてしまいますよね。笑

 

イケメンは得なのか?

結論から言うと、得ですね。
顔が良ければ、「他のことも良いだろう」と完全に色眼鏡でみられます。
しかし、世の中はそこまで腐っていません。笑
(なんでこの記事を読んでいる人がイケメンじゃない前提で話を進めるんだ!というツッコミはなしでお願いします)

それ以外の人(笑)はどうすればいい!?

ハロー効果は何も顔の良し悪しだけではないので、
顔が決して「イケメン」というわけではない方は、
他の部分で後光を指せばいいのです。

例えば、
ファッションや清潔感。
姿勢や表情などですね。
顔の作りは生まれ持ってのものですが、それ以外は後天的に身につくものです。

ですから、
顔に自信がないからと言ってハロー効果を使えない…というわけではありません。
むしろ後天的に身に着く身だしなみやマナーなどの方が重要ですので、
「俺はイケメンじゃないから…」というのは言い訳にしかならないということですね。厳しい~。笑

ネガティブなハロー効果の実例

ポジティブなハロー効果を取り上げてきましたが、
ネガティブなものもあります。

先ほどの例にも挙げましたが、
ヨレヨレのスーツを着ていたら仕事が出来るようには見えません。
小さな声で話す人は、
「仕事にも消極的なんだろうな…」と感じてしまいます。

芸能人なんかが不祥事でCMを降板することも、
ネガティブなハロー効果といえるでしょうね。

 

嫌いな人は、ますます嫌いになる!?

これは本当に気を付けなければならないことなんですが、
嫌いな人がする行動は全て「この人は嫌いだ」という後光が指すので、
ますます認知バイアスがかかり事実を捻じ曲げて解釈してしまう恐れがあります。
ネガティブなハロー効果
すると全て悪い方向に解釈してしまい、
正常な判断が出来なくなってしまうのです。

小さな例を挙げると…
嫌いな人がいるとして、
自分のことを褒めたとしても「何か裏があるのでは?」と勘ぐっていては、
疲れてしまいますよね。笑

それだけならいいですが、
これが仕事やずっと付き合っていく親戚などになると、
精神的にもキツイと思いますので、
そういう時は「これはネガティブなハロー効果なんじゃ?」と自分自身をフラットに見つめるということが重要ですね。

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