停滞前線と閉塞前線の違い!注意しないとやばいことに…

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停滞前線と閉塞前線の違いとは?



 
停滞前線は…、
 
暖ったかい空気が冷たい空気と接触した際に、前線が出来るのですが、直座に混ざる事は無くて、寒冷前線とか温暖前線が出来る時と同様に、冷たい空気と比べた時に、暖ったかい空気の勢いは殆ど同じ位なので、前線はほぼ同じ場所に停滞します。

この状態を、停滞前線と言います。

このときは、暖ったかい空気は冷たい空気に乗っかる状態になります。

気象図では、温暖前線の時と同様な前線になると言う事です。

この時の、暖ったかい空気は少しづつ上に上がって行く事で、乱層雲が出来ます。

乱層雲と言うのは、横幅が広くなり、停滞前線は殆ど動かないので、悪天候が長引く事になります。


 
閉塞前線…、
 
一般的には、寒冷前線や温暖前線の場合は、温帯低気圧と二つ並んだ状態で前線が作られます。

ただ、通常の寒冷前線は早く動く為、温暖前線と交じり、暖ったかい空気が上に上がってしまい、冷たい空気が閉じ込める為に、閉そく前線と言われています。

停滞前線と閉塞前線の違い


 

停滞前線と閉塞前線の違い!その見分け方は?


 
停滞前線と閉塞前線も、気象図の上で見る場合は、同様に見えるのですね。

同じ向きに「丸と三角しるし」をつけているのを、閉塞前線と言い、停滞前線の場合は反対方向に書かれています。


暖ったかい空気の動きと、冷たい空気の動きがあまり変わらない時には、同じ場所に停滞してしまう事で、停滞前線と言われています。

日本では、6月の中旬頃から梅雨前線と言い、9月の中旬頃から秋雨前線が留まる為に、長雨の時期に入ります。

次に、違いを記号で見ていきましょう。

停滞前線と閉塞前線の見分け方


 

停滞前線とは?


停滞前線

気象図には⇑ この様になった時の状態を停滞前線と呼び、暖ったかい空気と冷たい空気が近ずき、前線が同じ場所に留まります。


 

閉塞前線とは?


閉塞前線

気象図では⇑ この様に表示されます。

通常は、寒冷前線の動作は速い事で、この時には寒冷前線は、温暖前線と同じ位置になり、暖ったかい空気が上の方に押し上げられていまいます。

この様になった時の前線は、冷たい空気閉鎖された形になりますが、その様な状態になった事を、閉そく前線と言われています。


 

注意する点はある?


 
停滞前線という前線は、通常の勢力の場合は殆ど強く無い為に、悪天になる様な事はないのですが、もし、この前線に低気圧が加わった場合は、前線が低気圧に働き掛ける事になるり、天気は急展開し一般的に言われている、悪天候となるので要注意と言えるのです。

閉塞前線が近づいた時より、そうとうの早さで天気は悪くなるのです。

その反面に寒冷型と言う、寒冷前線の勢いはとても強いままの為に、前線が通り過ぎる瞬間に荒れた天気になります。

寒冷型

更に温暖前線と寒冷前線の分岐点の事を閉塞点と言われていて、そのまわりは悪天候に成り易い事から、近づく時は注意が必要になります。

閉塞前線が発生すると、広範囲は天候は悪くなり、進行速度がゆっくり移動する為、山岳部などには注意が必要となります。

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